PMDDと闘うアラフォー女の日記

29歳でPMDDを発症。認知度の低いPMDDを広めるべく私の症状や思いについて書きます。このブログが少しでも誰かの役に立つことを願っています。

病気の自分を受け入れるということ

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皆さま、お久しぶりです!

約4ヶ月ぶりのブログ更新となってしまいました🙇‍♀️

 

ここ数ヶ月大学の卒業論文に追われて全くブログが書けず💦それにも関わらずアクセスしてくださる方がいらっしゃって嬉しいやら申し訳ないやら…皆さま本当にありがとうございます🙇‍♀️

 

無事に大学の勉強も終わり、今月は大学院受験の準備や当事者会開催に向けての準備を始めています✊もちろん無理は禁物ですが、自分の頑張れる範囲でやっていこうと思います。

 

さて、久しぶりのブログ。

 

今回書くのは、

 

「自分の病気を受け入れる」

 

というテーマです。

 

Twitterでよく目にするこのテーマ。

 

「病気の自分を認められない」

 

「こんなはずではなかったという思いが強く、なかなか自分の病気を受け入れられない」

 

こんな内容のつぶやきを度々見かけます。

これを読んでくださっている皆さんはいかがでしょうか?

 

私はというと…

 

「ばっちり受け入れたぜ!どんとこい(゚∀゚)」

 

というのが現状です(笑)

 

楽観的だなあと我ながら思います。

もうちょっと気にした方がいいのかな?なんて思うこともあります。

 

ただ、この気持ちになるまで8年という年月がかかりました。8年経ってようやく、ありのままの自分を認めてあげることができました。

 

昔の私はPMDDという病気になった自分を憎み、

「私の性格がこうだから病気になったんだ」

「もっとプラス思考ならば病気にならなかったのではないか?」

 

と自分を常に責めていました。

 

ただ、その「責め」こそがPMDDの症状をさらに深刻なものにしてしまった一因なのかなと今は思っています(もちろんそれが全てではありませんが)

 

では、どのようにして自分の病気を受け入れ、ありのままの自分を認めてあげることができたのか?

 

私の場合、その答えこそが「Twitter」でした。

昨年の11月、Twitterで「PMDD」と検索し、同じように悩んでいる方がたくさんいることを知りました。

 

「何か自分が変われるキッカケになるかも…」

 

そんな思いで闘病アカウントを始めました。

 

辛いときは辛いとつぶやき、楽しいときは楽しいとつぶやく。そしてそれを受け止めてくれる方がいる。

 

Twitterを始めたことで、私の生き方は大きく変わりました。

 

自分と同じ病で悩む人がたくさんいること

 

いろいろな病と闘っている人がいること

 

同じように闘っている仲間の存在は、私を大きく、そして強くしてくれました。

 

「こんな私でも生きていていいんだ」

「病気があっても好きなことをしていいんだ」

 

そう思えるようになったとき、私は初めてPMDDのある自分を好きになることができました。今は逆に、PMDDの自分でよかったと思えています(語弊があるかもしれませんが、私は病気になったことで自分の進みたい道を見つけました)

 

いつも皆さんに支えていただいているように、今度は私が感謝の気持ちを込めて皆さんを少しでも支えられるようになっていきたいです。

 

あらためて、Twitterやブログを読んでくださる皆さま、いつもありがとうございます😊

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は10月に開催するPMDD当事者会について書いていきます😊✨

 

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