切実な願い
今日は猫の日なので我が子たちの写真を…
こんにちは!nonです😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます🙇♀️
生理約1週間前、バリバリ不安定期の私ですが、ありがたいことに今月は比較的安定して過ごせています。突発的にイラッとしたり悲しくなったりという瞬間はありますが、幸い早めにおさまってくれています✨
さて、今回はPMDDの認知度という点についてお話してみたいと思います。今回は、私がTwitter、そしてこのブログを始めたことに大きく関係する話題です。
皆さんはこれまで、Twitterやブログなどのネット上以外でPMDDの方と会ったことはあるでしょうか??
残念ながら…
私はありません( ;∀;)サビシイ
ありがたいことにTwitterでは何人ものPMDDの方と繋がることができましたが、リアルで会って「私も同じだよー!」という人には遭遇したことがありません。(もちろん相手の方が話していないだけという可能性も十分あるのですが)
また、信頼できる身近な人に自分の病気について話したときの反応…
「そんな病気知らなかった!」←ほぼ100%
そう、PMDDは非常に認知度が低いのです。
それにはいくつか理由があります。
以下、私が思う認知度が低い理由2点です。(あくまでも私の考えです)
①有病率が低いこと
→Wikipediaによると、日本での月経前症候群PMSは5.4%、対する精神障害としての月経前不快気分障害PMDDは1.2%の有病率だそうです。これは4年ほど前の資料のようですが、この数字からもいかにPMDDの割合が少ないかお分りいただけると思います。
②生理に関することなので話しづらい
→女性の皆さんは友達と頻繁に生理の話をするでしょうか?もちろん気心知れた友達になら、
「今日2日目で辛いんだよねー(;´д`)」
とか話すこともあるかと思います。
では、生理からなる「精神疾患」の話となるとどうでしょうか…??
やっぱり話すかどうか、ちょっと考えてしまいませんか?(私は親友に打ち明けるまで時間かかりました)
ましてそれが男性に対してとなるとどうでしょう。さらにハードルが上がるのではないでしょうか?
(私は腐れ縁の男友達1人にだけは打ち明けました。以前の職場ではとても男性社員には打ち明けられず…)
「生理」と「精神疾患」
この2つが関連する病気があるなんて、私も自分がなるまで全く知りませんでした。
認知度が低い分、自分がPMDDとは知らずに悩み苦しみながら生活してる女性はまだまだたくさんいると思います。
さらに、有病率や認知度の低さからなのでしょうか、PMDDの当事者をサポートするような活動、グループ等が盛んではないことも事実です。
「こういう病気があることを少しでも知ってもらいたい。そして同じように悩む人をサポートするような活動がしたい」
私はそのような思いからTwitter、ブログ始めました。もちろん日常的なこともつぶやきますが😌
私自身もまだ闘病中の身。
自分に何ができるのか、どれほどの力があるのかはわかりません。
本当に微力かもしれません。
それでも、私は自分の病の経験を、誰かに発信していきたいです。それが誰かの何かのキッカケになることを願って。
PMSやPMDDがもっと世間に広まり、男女問わず少しでも理解が広まる世の中となることを切実に願っています。
本日はここまでです☺️
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!